律夏の社会派ブログ

日本人はどうあるべきか?

流行語大賞は日本を弱体化するためにある

日本人は、近隣諸国の気性の荒い人々に比べて、とても温和な性格です。
争いを避け、平和的な解決を望む心が根底にあるため、相手の気持ちを尊重した上で発言や、行動をすることができます。

ところが、そういった日本人の優しさにつけこみ、いつの間にか心情を操作されてしまう。そんなトラップが今の日本にはいくつも仕掛けられています。

その一つに、新語・流行語大賞というものがあります。
毎年この時期になると、各局こぞって報道するのが、当たり前のようになっていますよね。
メディアにとってもとても報道しやすい案件なので、よく報道するし、巷でもよく知られている。
今年はこんなの流行ったなぁ〜って、今年を振り返るきっかけになったり、家族と話し合うきっかけができたりするのは、とても良いことです。が、

内容がとてもひどいです、、。

保育園落ちた日本死ね

この言葉が、2016年流行語のトップテンに入ったとのこと。違和感を感じた方も多いのではないでしょうか。いや、純粋な日本人であれば、何かおかしい、と感じるはずです。

別に気にしないよただの軽いノリじゃん。って思った方、、この言葉、日本を弱体化させるためにノミネートされたと分かったら、まだそう思えますか?

やくみつるをはじめ審査員は政治的観点を、審査の対象としてすりこませています。いつの年だったか、安倍政治を許さないだとかってのがランクインしたのもそうです。

いつの間にかそうやって、国民に自分達の政治思想を、強引にも植え付け、大衆的な世論にしてしまうのがこのイベントの裏の狙いであると、私は思います。
壮大なサブリミナル効果は常にどこかで発生しています。

そんなおどろおどろしいもんじゃないだろ、って思うかもしれませんが、毎日何気なく見ているテレビも、いつもと違う観点で、疑って観ていれば、発言者の意図がようく分かってくると思います。

自分の身に直接ふりかかることでなければ、ピンと来ないかもしれませんが。

なぜ、ヌードルハラスメントなどという話題が取り上げられたのか?
このアナウンサーはこの党に対して批判的な意見だな?
など、常にアンテナをたてて、自分で考えるクセをつければ、マスメディアの思惑に乗せられることはありません。


なかなか実感がわかない話なのは無理もありません。本当にピンチが迫っている時でなければ。。
ですが今回は特に、日本死ねと言われたのでほうっておけません。そのことばが自分や天皇にも向けられてるという思いを持たなければいけません。

つるのさんtwitter発言の件ですが、純粋な日本人だなぁと感心しました。なぜなんだろうと疑問を持ちながらきちんとその問題に向き合おうとした。敵ばかりの中で大したものだと感動しました。